関連する人
そもそもの世界観
- 人間と魔族(人間によく似てはいるが人ならざるもの)が存在している。魔物も存在しているため、大変ファンタジー世界。魔法体系はエオルゼアと少し似ているが異なる(シャルルさん談)
- 本当に大昔だが降り注いだ隕石から生まれた災厄を、当時の勇者と魔族でどうにかしており、今現在は魔族の王を楔とした惑星を対象とした結界で完封している。いたはずだった。
- 古の勇者と古の魔族の王が交わした盟約の一つとして「勇者が魔王を討伐すると言う茶番を語り継いで極力続けてほしい」と言うものがある。災厄を封じ込めるのは長命である魔族が、短命の人間には何も知らない人間を安心させる役割、と言ったところ。つまりこの世界における勇者奇譚は「約束が守られている」という茶番でしかない。
- いたはずだったと書いた通り、気の遠くなるような時間を経ていろんな思惑が交差した結果、災厄が叩き起こされて滅びに向かおうとしているのが現在の状態。
魔族とはなんぞや
- 長命種族。人間によく似ているものの、魔法に長けており滅法強い。強ければ強いほど頭に大変ご立派な角が生えたり、角がなくても筋力強化がかかっているなどなんらか人間とは違う。肉体の再生速度が人間に比べると速いのも特徴。
- ただ大変な弱肉強食世界なため、生き残るには相当な力量がいるかうまく強い生き物に取り入る必要がある。エオルゼア世界の妖異に似ていると言われればそう。
- シャルルさんは魔王様の側近とか言うクラスのなかなかにすごい生き物だった。エオルゼア世界でいうと本当に黒魔道士の枠。魔王様から直々に色々とこき使われることもよくあったくらい。
- なお、魔王様はというと規格外オブ規格外。
- 強ければ強いほど肉体変化にも長けている傾向がある。シャルルさんは黒猫の姿で人間の世界に紛れ込んで偵察したりもしていたし、その世界のサワムラさんに懐いて腹の上で寝たりもしている。他に変化する姿としてはめちゃくちゃ例えるならシャドハのツェルノボーグとかああいう悪鬼というかああいう姿になれるらしいが、そもそも本人がなりたがらない。(世界滅ぼすとかそういう気にならなければなる気が起こらない)
- ちなみに肉体変化の一環として角を隠して人間に紛れ込むこともできるが、魔力探知に長けている人には1発でバレる。本当にマジでバレるし、シャルルさんはバレたことがある。
魔法体系
- 四大元素(火・水・土・風)と極性(光・闇)
- 氷・雷は混成枠みたいな扱いで存在している。氷は水+土、雷は火+風
- 人間も魔族もあくまで補佐的に道具を用いることはあるが、基本的に肉体を触媒として自分の魔力を属性変換からの魔法発動という流れ。エオルゼア世界でいう「環境エーテル」を変換して魔法を発動することもできる。当然ながら自分のものと環境魔力を混ぜて発動することも可能。
- 人間は割と補佐的に道具を用いる傾向がありはするが、魔族は基本的に使わない。筋力特化している魔族も簡単な魔法なら道具なしで発動できるくらい魔法に関しては滅法強い。
- シャルルさんは生前からめちゃくちゃ魔力があるタイプかつ制御がめちゃくちゃ上手いタイプだったので、環境魔力とうまく混ぜて大爆発を狙うタイプ(なので、エオルゼアでもそんな感じでうまく扱っているし、フレアは多分その極みだと思われる)。火・風あたりに適性があったのでそのあたりをうまく扱っていた。他には極性の闇も扱えるタイプだったので、本当に高性能ハイスペック男だったし、エオルゼア世界で例えると「威力は黒魔なのに詠唱速度が赤魔(連射可能)」みたいなアホの極みだった。